郷に入っては郷に従え!海外進出には日本の物差しは捨てろ!

   

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True North Life CoachingのNoriです。

一昨日車がパンクしてしまい パニックに陥ってしまった私。

旦那が出張中、どうしたらよいかわからないので、ハンディーマンの義理の父に電話をして昨日きてもらうと、

大きなねじが!

道路にネジなんか、落としちゃあかんよ。本当に。危ない。

有り難いことに義理の父によってパンクの穴はしっかり塞がれ、なんとかなったのだが、

 

義理の父だけ来ると思ってたのに、なんと義理のおばあちゃん、母までやってくることになって、またまたパニック。

 

いや、ええ人やけどね、女性って掃除のレベルとか気になるでしょ?お茶菓子とか毎日ないし(ボスニアの嫁失格ですわ。。。)

 

「うちの息子が長期出張で寂しいでしょ?」

 

と来てくれるのは有り難いが、来る前直前にメール一本で「今から行きます」はやめてくれ。。。

 

さてさて、私は海外で暮らして14年目。日本とビジネスるようになって逆カルチャーショックを受けている。

そう、日本のマナーが海外で通じないし、海外のビジネスマナーが日本では通じないことが多いのだ。

 

日本の曖昧文化は海外では通じないよ。

 

日本ではとても曖昧な会話が好まれるようだ。

はっきり発言しちゃうと次の日にはフェイスブックで批判され、炎上する。

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批判するときははっきりするので、批判されないようにあいまい発言が好まれるんだろうが。。。

そういった意味でも私は日本とビジネスをするようになって大変学ぶことが多くなった。

また会社員時代も、日本の会社が視察に来る、となると、社長が特別対応を取るような事態もあった。

これは他の国からの視察では絶対ない。

そして日本だけに特別プレゼンが行われ、日本の文化に合わせるために接待、また、システムのカスタマイズサービスまで行ってしまう。。。。

 

そう、日本と諸外国とはかなりビジネスマナーが違うのである。

そういった意味で、日本から海外へ出る際は文化の違いを学んでおく必要があるだろう。

 

 

日本の考え中は90% 「お断りします」

 

本日中にはお返事できかねますので、考えさせてください。

 

コーチングをしてきてお客様から学んだことだが、日本では

「考え中」=「お断りします」

 

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が成り立つ。

 

 

だが、海外では言葉の通り、

興味はあるので考えさせてほしい。

 

であることが多い。

Noと言えない日本人。こういうところにも特性が出ている。

だが、NOというのは無礼ではない。

逆にこんな風に期待を持たせるほうが無礼に当たる。

とてもいい商品だとは思うんですけど、残念ながら今回は見逃すことにします

 

 

など、相手を怒らせないようにしっかり断る方法を身に付ければよい。Noが言えないのはもしかしたらコミュニケーション力不足なのかもしれない。

しっかりコミュニケーション能力を高めて、「考え中」など曖昧な返事をせず、しっかりNoと言える人間になろう。

 

「飲みに行きましょう」の謎。

街でばったり友達と会って

友達
久しぶりー元気?ちょっと今度飲みに行こうよ!

 

とか

パーティーなどで知り合った人に

友達
 今度是非飲みにでも行ってじっくり話しましょう

 

飲みに行く、以外にも

お茶しよう

是非うちに遊びに来て

などが頻繁に使われる。

 

だがこの「飲みに行こう」が実際に起こる確率はとても低いのが気になる。

 

結局その場しのぎの会話なんだろう。

海外では

日本人
 今度是非飲みにでも行ってじっくり話しましょう

 

と言ったら、実際に手帳出してきて

欧米人
 明日仕事早く終わるんだけど、どう?

 

なんてことがよくある。

なんで実際望んでないけど、とりあえずその場を持ち上げるために「飲みに行こう」なんて言わないほうがよい。

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ちなみに

日本人
 Noriさんちに遊びに行きまーす

 

は100回以上聞いたが、実際来た人は1人である。別にいいけどさ。

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黙っていればOK。。。。。じゃないよ?

日本では興味がなければ黙ってればいいし、わからなければ黙ってればいい。

とりあえず笑顔で座っておけば、まぁ文句を言われることもないだろう。

バーコード頭の部長の「会議」という名のお説教と演説を、取りあえず笑顔で耐えきったらええ。

お口チャックさえしとけば、昇級も目の前!
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なんていう、慣習があるのだが、これは海外では全く逆である。

 

まず、興味を示さない、のもまた失礼だし、

とりあえずお口チャックで笑顔なんて

外国人
 こいつ何を考えているんだ?へらへらしやがってあほちゃうか?

 

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と実際に思われるのである。

 

日本では意見を一生懸命述べる人は

日本人
なんや、あいつ出しゃばりやがって

となるが、海外では意見が述べれる人が昇進していく。

 

わからない時にとりあえず頷く日本人だが、海外では

外国人
日本人は、何を考えているかわからない

 

とくに欧米人にとって「口に出して言わないこと」は「思っていないこと、存在しないこと」に等しいということをよく覚えておこう。

 

Emailが長い!

日本の企業とEmailをしているときに感じたことだが、

Emailが長すぎる!

 

なぜなんだ!

欧米では長いEmailは

  • お説教
  • どうでもいいこと

などと毛嫌いされている。書くのもシンプルに必要なことだけを述べる。

 

例えば

外国人
 おはよう Nori. 週末はどうだった? この前の会議のアジェンダを今日の5時までに送ってほしいんだ。よろしく 

 

このようにちゃんと、週末がどうだったか?とパーソナルタッチが入っており、しかも会議のアジェンダを5時までにくれ、というメッセージがしっかり伝わり、しかもスーパー簡潔である。

 

だが日本のEmailの場合

日本人
 Noriさん。おはようございます。毎度お世話になっております。

近日温度も上がってきて、夏の訪れを感じます。そろそろ風鈴の季節ですね。

金曜日は大変お忙しい中、会議に出席して頂きまして、本当にありがとうございました。チーム一同、大変感謝しております。

 

Noriさんが会議のアジェンダをお持ちだと伺っております。本日も大変お忙しいと理解しております。大変恐縮ではございますが、金曜日の会議のアジェンダを取り急ぎ送っていただくことは可能でしょうか?

大変申し訳ございません。

 

よろしくお願いします。

 

読むの疲れるねん!

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海外でビジネスをしたい場合はできるだけ簡略にしつつ、要点がしっかり伝わるようにする必要がある。

 

ただし、パーソナルタッチは忘れずに!

 

 

日本は会社命、海外は家族命

オーストラリアで働いたときに一番日本と違うな、と感じたのは

残業の少なさ

ではないだろうか。

私は有り難いことに、公務員を経て、ビジネスコンサルになっていろんな会社を見てきたが、どの会社も残業があまりない。

 

残業しないといけないときは、ボスが申し訳なさそうに、

 

「どうしてもこの企画は今週中に終わらせないといけないから、今週は忙しくなる」

 

とちゃんと最初に断ってくれる。

ほとんどの会社では残業費が出て、それに伴い、食事代まで支払われることもしばしば。

そして会社の行事は営業時間内に行われる。

 

そう、チームワークのためにみんなで水曜日にランチに行ったり、金曜日の2時からボーリングに行ったりすることも。

 

またもちろんそれ以外にもプロジェクトが終わった後に参加したい人だけ簡単な飲み会。などがある。

 

であるが、基本的には9-5時で帰宅。日本のサラリーマンのように11時帰宅、など珍しい。

上司の命令でNoと言えないような飲み会なんて存在しない。

時間内に家に帰って家族と夕食を取ったり、映画を見たりするのがオージー流である。

 

もちろん、24時間体制で働かなくちゃいけない仕事もある。例えばガソリンスタンド、空港関係、タクシー、消防士、医者など。。。

 

こういうのはシフト料金がしっかり支払われるようになっている。

そう、海外では家族命なんだ。

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もちろんシングルの人も仕事ばかりでなく趣味に励むことができるので、ライフ・ワークバランスがうまくとれてとても良いのではないだろうか。

 

実際10時間以上毎日働いてたら、仕事にも締まりってものがなくなってきて仕事にもだらけが出てくる。

そういった意味で、逆に8時間労働のほうが効率が上がっていいのかもしれない。

なんだけど、、、、私の父も義理の兄も一日14時間くらい普通に働いて、しょっちゅうどうでもいい飲み会に行って子供とは「おはよう」「お休み」だけの中になっていたりする。

 

5時に仕事を切り上げ、家族とおいしいご飯を食べて、しっかり休んで、また明日もリフレッシュして会社に行く。

 

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このほうが絶対ええ仕事をするで、これが私の個人的見解である。

 

海外でビジネスを展開したい、そう思っている人は、日本の14時間労働の残業代なしで、日本と同じような給料体制をぶちつけると海外の労働法に引っかかるし(しかも欧米では訴える人が結構多いからこれには会社も苦労するわけ)、誰もついてきてくれないということを意識したほうがよいかもしれない。

 

まとめ:郷に入っては郷に従え

日本の技術は確かだし、世界で一番信用されて、一番売れている車は日本のトヨタカローラだと聞いたことがある。

日本のテレビほど面白いものはないし、日本のレストランほど教育がなされているところもない。

 

日本の企業ほど、しっかりメールをしてくる会社もない。

 

だけど日本ほど低賃金で長時間働かせる企業もない。

 

日本のいい技術や知識はもちろん海外で生かすべきだが、しかし残念ながら慣習までもっていく必要はない。

 

郷に入っては郷に従え

そうだ。柔軟性こそがその国で成功するカギになるだろう。

いいじゃないか。

海外で二行のメールを送ってみても。要件さえ伝わったらええねん!

いいじゃないか、海外で5時に仕事終わって、帰りにビーチで歩いてみても。

いいじゃないか、どーでもいい上司との飲み会にNoと言ってみても。

いいじゃないか、「遊びにおいで」と言われて、本当に遊びに行っておいしいご飯を頂いても。

 

海外でビジネスする際は日本の物差しは捨てよう。

 

 

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大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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