コンサルタント?それ美味しいの? プロと素人の違いって。。。

   

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お久しぶりでございます。

 

True North Life CoachingのNoriです。

 

 

さて、私は過去にもコンサル会社で働いてきた経験もあり、本業で10年の経験を活かし、今でも企業さんからコンサルの依頼をされることが多い。

 

とはいえ、10年とはまだまだこの業界では甘ちゃんである。日々精進だなぁと毎日頑張っているのであるが、最近SNS等でよく目にするのが

コンサルタント

という言葉。

 

なんじゃこれ?

 

なんでこんなにいっぱいコンサルタントが存在するんか?

最近はコンサルタントを育成する専門のコンサルタントまで実在してしまうからびっくりだ。

 

その反面、

エセコンサルタント

という、また絶対海外では通じないけどカッコよく聞こえる言葉が流行っているわけで。。。

 

今日はそのコンサルタントとエセコンサルタントの話を企業で実際にコンサルタントとして8年以上活動している私の見解で話をしていこうではないか。。。

 

コンサルタント?それ美味しいの?

猫も杓子もコンサルタント。

 

確かにコンサルタントなんて肩書付けちゃったらかっこいいよね。

 

コンサルタントって

ある分野についての経験や知識をもち,顧客の相談にのって,指導や助言を行う専門家。特に,企業の経営・管理術などについて,指導や助言をする専門家。 「経営-」

By Weblio

らしいわ。

 

つまり、これを満たせばだれでもコンサルタントになれるわけ

いや、もっと詳しく言えば、素人の場合

勝手に自分で満たしていると思えば、明日からコンサルタントになれちゃうわけだ。

 

 

自己満コンサルタントが徹底的にプロと違う点

 

まぁ、勝手にコンサルタントと名乗って、勝手にお客様が来て、お客様が満足して帰って商売として成立してたら別に私がとやかく口出す必要はない。

 

だが、

 

素人自己満コンサルタント、通称エセコンサルタントは残念ながらプロとは違う。

 

基準も自己満足

私たちプロのコンサルタントは、プロとしてやっていくためにかなりのハイスタンダードを身に付けている。

例えば私自身は総務のコンサルだが、この産業で10年の経験を持っており、色んな会社のいろんなデータベースと携わり、そして税金の仕組み、労働条件、それに携わる法律、などの知識を備えた上で、顧客の規模や経営方針、予算、人員、などを考慮したうえでプロセス改良などの提案をするわけだ。

 

これはこの世界でプロとしてやっていくための最低条件であり、だからハイスタンダードなサービスを提供することができる。

 

素人の場合、そのスタンダードの定義が素人なのである。

つまり、自己満の基準で自己満コンサルをする。

ほとんどの場合、「好きなことを仕事にする」

から入っているわけで、悪いわけではないんだが、残念ながら

好き=ハイスタンダード

だとは限らないわけで、その自分の好みがスタンダードになってしまっている。残念ながらこれがプロのコンサルと言えるか、と聞かれたら一目瞭然だろう。顧客としたらくそ迷惑でしかない

 

 

好きだけではやっていけない

スタンダードが低いから、敷居が低くて顧客にはありがたいのかもしれないが、残念ながらまぁサービスレベルが低いわけで顧客のレベルも低くなる。

 

例えばの話、私だって明日からファッションコンサルタント、といって私が似合うだろうと思う服を勝手に提案して勝手にお金を取ることができるわけだ。

 

何が間違っているのか、と言われたらまぁ何も間違ってないかもしれない。

ただ、コンサルの定義がプロレベルか、と聞かれたら

私はお洒落が大好きで、いっぱい雑誌読んでて自信があるんです

としか言えないし、ただの好きの延長上でしかないわけでまさに素人丸出しであろう。はっきり言って、好きだけでは就職できないのと同じで、好きだけではプロのコンサルとは残念ながら名乗れないもんだ。

10年間ファッション関係に携わってきたスタイリストさんがプロとしてアドバイスをするのとはまぁレベルが違う。そういうことだね。

 

結局客として見る目を養うしかない。

残念ながら

  • コンサルタント
  • アドバイザー
  • コーチング
  • カウンセラー
  • スタイリスト
  • コンシェルジェ
  • なんでもええわ、もう

がめちゃくちゃ入り混じって、

「取りあえず、聞こえのよさそうなの使っとく?」

みたいになってるから、SNS警察なんてないし、取り締まる法律もないし、こればかりはどうしようもない。

 

だからこそ消費者である私たちがちゃんとした知識を身に付けて、レベルの高いサービスを見き分ける力を付ける必要があるのだ。

 

最近は値段をあげることが自分の価格を上げることと間違って教えてくださっているコンサル(?)の人も多いため、目ん玉飛び出るくらいの値段をぶっかけられることもあるだろうが、

値段ちゃうよ、サービスの質やで。

高いからっていいもんちゃうで!!!!

ということをしっかり肝の肝に据えておいてほしい。

 

 

まとめ:プロのコンサルは美味しくない。

 

実際企業さんのコンサルをやらしていただいてる、プロのコンサルの私が一言。

 

プロのコンサルは美味しくない。

はっきり言って地味。キラキラなんか全然してないし、している意味がない。キラキラしてるのは報告書だけ。そういう全然美味しくない世界である。

 

顧客とホテルでランチ!

なんてそんなおいしい話もない。

 

ブランドバック買えちゃう。

普通にサラリーマンのおっさんの平均以上に稼げるし、普通にバックぐらい買えるがタンスの肥やしにしかならなくらい使う用途がない。

憧れのカフェでノマドワーク

顧客の大切な企業秘密を抱えている身、残念ながらカフェなどネットワークのセキュリティの問題や、また電話の会話が漏れたり、または誰かに資料を見られては困るような場所では働けないのが現況。

 

 

そういうもんで、プロのコンサルタントは全然美味しくないし、好きだけでは全然やっていけない。

ただ自分の専門的な知識や経験を最大限に駆使し、ハイレベルなクオリティを提供する、という点では自分の能力を最高に生かせる、とてもオタクで合う人にはとてもピッタリな仕事である。

 

ただ、最近は素人のキラキラコンサルブームが到来している。消費者としてはやはり見る目を養い、値段だけではなく、本当に素晴らしいハイレベルなサービスを見極める力を身に付けてほしいもんだ、と心から願っている。

 

 

 

 

大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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