Book Review

ホリエモンの「多動力」を読んでみた感想。

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True North Life CoachingのNoriです。

最近は雨ばかり続き本当に気分が滅入りそうだが、とても良い友達たちに恵まれて人徳の大切さを心から感じている。

 

また最近は憧れる人ができて、彼のようになりたい!という目標ができて、より一層頑張りたいな、というモチベーションが出てきた。

目標なんて持たなくてもいい、とホリエモンは言っているが、あっても悪いことではないと思う。私のようにモチベーションを維持するには目標は不可欠な人もいるだろうし。一概に「こうしなければならない」なんてないな、というのが私の正直な感想だろうか。

 

 

さてそのホリエモンの本、「多動力」。これすごいレビューでも星がいっぱいだし、ゼロを読んで結構気に入ったので今回も読んでみることにした。その感想と個人的な意見を書かせていただきたい。

 

「多動力」を読んで -要約

気になる方はこちらから

 

多動力とはいくつもの異なることを同時にこなす力のことを指す。

よく私のブログで出てくるマインドフルネスの反意語であるのではないだろうか。

この本では、多動力の素晴らしさ、どうやって多動力を身に付けるか。などについて書かれている。

一つのことをコツコツやる時代は終わった。

飽きることは悪いとされてきたが、彼はこの「飽きる」ことは悪いことではなく、実はよいことで、次から次へと興味が変わってもよい、と書いている。

 

そして、自分の時間を作るのに、会議中にスマホを触る勇気を持て。電話するやつとは付き合うな。長いメールはいらない。などの本当に素晴らしいほどの徹底ぶり。特に電話については

着信履歴=僕の時間泥棒の犯人リスト 発信履歴=僕の時間泥棒の被害者リスト

と書いており、彼の徹底的ぶりがうかがわれる。

 

また完璧主義を目指すんじゃなくて80%を目指せ、と彼は語っている。80%まで行くのにかかる時間と、そこから100%に持っていくためにかかる時間を考えたら、なんとなく100%に行く価値があるのか、と少し考えさせられる一言であろうか。

ほかにも睡眠時間の素晴らしさについて語っている。睡眠を削って頑張った人たちが早死にしていった例が書かれており、これについてすごく納得できる。

また、彼はもう肩書一つの時代は終わったと語っており、

複数の肩書きを掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる。

断言している。

他には読む本を選べ。意味のある本を読んで(ここでは図鑑などを勧めている)教養をつけろ、と言ってるところが本当に面白かった。ほんまにそうやったら「多動力」なんて買ったらあかんやん!とたぶん誰もが感じたんちゃうか?一時間足らずで読めちゃう本やで?

 

仕事はコピペで済ませるならコピペでいいよ。自分で考えなくても、あるものを使えばいい。彼の本だってそうらしい。インタビューを集めて本にして売れちゃったみたいな。すごく斜め目線な意見である。そこから有料メルマガへの誘導がうまくしてある。

 

などなど、、、

 

この本は、チャプターごとに要約があって、本自体も一時間以内で読める。高校生でもサクッと行けるようにできている。

めちゃくちゃ語り口調で書かれており、するっと頭に入ってくる。

 

 

 

 

「多動力」を読んだ感想

 

ホリエモン、確かにすごいと思う。

が、なぜかこの本を読んでホリエモンとドラえもんに出てくるジャイアンが思い浮かんでしまうのは、あまりにも斜め上目線でこの本が語られているからだろうか。

 

 

会議が時間の無駄、だというのはすごく感じる。ただ会議で携帯を触るのなんて別に普通だし(Emailが会議中の人から返ってくることもよくある)、それよりもいらない会議だったらやらない、または途中で抜けるくらいの勇気があってもええんちゃうか。

 

この本で特にええこと言ってるやん、と思ったのは次の2点。

 

 

80%でいい。100%を目指すな。

これは本気で思う。前の会社のエグゼクティブが同じことを言っていた。ただの時間の無駄だと。

 

これワインでもそうちゃうかな。5000円のワインと15000円のワイン。5000円のが80点で15000円のが100点としたら、80点のワインでもかなり満足するんではないだろうか。あとは完璧を求めて10000円多く払うのだが、だからと言って最終的には個人的な好みもあるだろうし、作り手の100点が顧客にとっての100点だとも限らないし。。。。

格付けチェックというテレビを見てる限りではほとんどの人が違いが判らないみたいだし。。。

 

 

肩書は一つでなくてもいい

これは本当に感じる。もう1000000%AGREE。

私もコンサルタントで、母で、ライフコーチで、奥さんで、次はモチベーショナルスピーカーになろうと思っている。

私の会社でも人事で働きながら、週末はウエディングシンガーとして働いている方もいる。

私のボスは、マネージャーをしながら、メディテーションを教えており、トレーニングをしている女性は、マリッジセレブラント(結婚式などで結婚を正式に認める人)もいる。

飽きやすい、というのかわからないが、もう一つの仕事しかしてはいけない時代は絶対終わったと思う。

面白い話、コンサルでライフコーチングのスキルが生かせて、ライフコーチングでコンサルで学んだスキルも生かせる。つまりそういった意味では私はただライフコーチングをされている人よりも、違った価値を生み出すことができるのかもしれない。

僕の代わりをしてくれる人はどこにもいない。だからおもしろい仕事があちこちから舞いこむ。「この肩書きで一生食っていく」などと言っている人は、自分で自分のキャパシティを狭めてしまっているだけだと思う。

本当にこれに関しては同意しかない。

 

 

というまぁ2点はこの本で再確認した貴重なポイントだといえるだろう。

 

そのほか、メルマガの話を何度もMentionしているのだが、うまいマーケティングだなぁと思う反面、コピペ賛成、前の本はインタビューをまとめただけなのに簡単に売れちゃって、、、みたいな言動があり、少し

 

「なんかこの人の本買いたくないな、もう」

と感じたのは私だけではないはず。(いや私だけか?)

この本自体もサクッと一時間以内で読めてしまう内容だ。ということは彼の言っているような、難しくて図鑑のような本ではないであろうし、たぶん彼が客なら買わないか、など斜め目線で考えてしまった。

 

 

人生に目的なんてない、というのもちょっとひかかった。あってもいいと思う。あったほうがいい、とは言い切れないけど。一生三歳児でいる、というのもそれ自体が目的なような気もする。

 

 

まとめ:堀江貴文 「多動力」 - 65点

 

この本のおっしゃってることは確かに素晴らしい点もたくさんあるし、学ぶ点もある。

やっぱりみんな彼みたいに成功してる人からヒントをもらって近道をしようとするんだろう。だが、結局は彼も同じ人間で、人の何倍も勉強して、努力して、失敗して、今がある。成功薬なんてないんよ。成功するまでやり続けるか、だけやろうね。

 

彼の考え方は確かに成功者の考え方として一理ある。だが、これはあくまでの彼個人の意見である。すべてを鵜呑みにする必要はない。

電話する人を時間泥棒と呼ぶのも、それは個人で決めればいいし、凝りやすいタイプなら、もう完璧を目指して自分の才能を信じてもいいだろうし。彼がこう言ってるから、といって完全に自分を変える必要もないし、こういう考え方もあるな、とPick and Chooseで自分に合うものは取り入れて、いらないものはトイレにジャーでいいと思う。

 

最終的には答えは自分の中にあるんだから。

 

Find your true north!

 

 

大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。 True North Life Coaching代表。 19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。 英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。 公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。 自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。 コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。
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