「世界一キライなあなたにーme before you」のネタバレと率直な感想

      2016/11/08

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True North Life Coaching 代表、Noriです。

最近旦那と一週間に一回映画を見るのが楽しみになっている。

 

先週観た映画「マイ インターン」についても書く機会があれば書こうと思うが、昨日観た「世界一キライなあなたに」はあまりにも感動したので、その感動が冷めないうちに感想を書かせていただきたい。

 

この映画はまだ日本で公開されていないため、ネタバレになってしまうことを深くお詫びしておきたい。

だが、彼女を映画に連れていくべきか悩んでいるあなた、是非この感想を読んで決めてほしい。

 

世界一キライなあなたにーme before you

 

 

この映画原作は世界40か国以上で翻訳され、累計850万部を超す、スーパーヒットの、ジョジョ・モイーズの小説『Me Before youきみと選んだ明日』を映画化したものだそうだ。私はまだ小説を読んでいないが、とても素晴らしいものなんだろう。この映画を見て原作を読みたくてたまらなくなってしまった。

 

 

この主人公はエミリア・クラーク、あの超ヒットドラマ 「Game of Throne(ゲーム オブ スローンズ)」に出てくるドラゴンの母を演じている。

サム・クリフトンは「Hunger Game 2(ハンガーゲーム2)」にも出演している。

 

どちらもあまり際立って主演作がないアクターだが、この映画で彼らの演技力が本物のであることが証明されたに違いない。

 

あらすじ

イギリスの田舎町に住む、とても貧乏な家庭に育った26歳のルイザ・クラーク。

小さな家に両親、妹、妹の息子、おじいちゃんとひしめき合って住んでいる。父が仕事を失ってしまい、家族はルイザのカフェで働くお給料を頼りにしていたが、そのカフェが破産してしまう。

 

家族のために必死になって仕事を探すルイザに「介護」の仕事が紹介される。

 

バイクの事故で四体麻痺になり、体を動かすことができなくなってしまい、生きる希望を失ってしまった元青年実業家のウィル・トレイナーの介護・話し相手の仕事である。
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裕福で、ハンサム、仕事もスポーツも女性もすべて思い通りに生きてきたウィル。四体麻痺になって、すべてを失ってしまい、世話役のために雇われたルイザにもとても冷たく接しるのだが、、、

ルイザの明るい性格、奇抜なファッションにだんだん心を打ち解けていくウィル。

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だが、ルイザはウィルにはもうあまり時間がないことを知る。

 

感想

最初にひとこと言わせてほしい。

 

誰やねん、この邦訳のタイトルを付けたのは!!!!!

 

この映画をちゃんと観て、ちゃんと理解した人には、なぜこの映画がme before youじゃなくてはならないのか、わかると思う。

 

邦訳、まったく意味不明。

 

私の見解では、

  • ルイザが経済的に恵まれていない家族のためにMe Before you(家族)をとった
  • ウィルにとってのMe Before you(ルイザ)-つまり完全健康体だったとき
  • ルイザにとってのMe Before you(ウィル)

といろいろな意味が深く入り込んでいるように感じた。

 

どこがどうなって世界一キライなあなたにになったのか、知っている人は教えてほしい。結局誰が嫌いだったのか最後までわからず終わること間違いなし。

勿体なさ10000000000%。

 

そしてこの映画で少し面白いな、って思ったのが、全てイギリス人を使わず、あの、オーストラリアで超有名なHome and Awayで活躍しているステファン ピーコックが出演していること。かなりイギリス英語のきつい映画に、彼のオージーアクセントがレモンみたいに爽やかさを注いでいる。

 

またルイザのかなり奇抜のファッションに目を引かれること間違いなし。Sex and the Cityのようなハイストリートファッションではなく、どこで買ってきたのか謎である、あの靴。

 

ストーリー性もかなりよくできている。

 

 

ルイザがポンコツ彼氏より、だんだんウィルに惹かれていき、ウィルもルイザに惹かれていくストーリーは本当に素敵に描かれているなと感じた。二人の迫真の演技に今後の活躍が期待できる。

 

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超貧乏なルイザと超裕福なウィル。皮肉にも彼が事故に合わなかったら、絶対に運命は彼らを引き寄せることはなかったんだろう。

 

人は愛する人のために敢えて終わりを選ぶこともあるのか。

愛するからこそ、彼の決断をまっすぐ受け止めなければならないこともあるのか。

もう最後の15分はティッシュでは収まりきらないくらいの大粒の涙が流れてきた。

2人の苦悩が痛いほど上手く描かれている。
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彼の決断が批判を呼ぶ?

 

裕福で、ハンサム、仕事もスポーツも女性もすべて思い通りに生きてきたウィル。

四体麻痺に陥って生きる価値を失う。

 

それが世界に波紋を呼んでいるようだ。

四体麻痺になったら人間として価値がないのか?という批判が押し寄せているようである。

私はこの映画はそんなことを伝えたかったんではないと感じた。

四体麻痺になって感じることは様々であろう。四体麻痺以外の障害を持つこともあるだろう。

ただ、ほとんどの人はどんなに苦しくても、辛くても、心臓が止まるまで延命治療が行われることが義務化されており、苦しみ続けることになるのであろう。

私は障害を持つことが悪いことだとは全く思わない。

そしてまたウィルのような決断をする人の気持ちもわかる。

個人的にはそんな揚げ足を取ったような批判はどうなんだろう、という結論である。

このストーリーは障害を持つことを悪く言いたかったわけではない。愛の形の一つを伝えたかったんだと感じたからだ。

 

まとめ:女性は涙すること間違いなし。最高のラブストーリー

もちろんこの映画に対する批判もあると思うが、私はストーリー的にも演技的にもキャスト、演出に本当によくできた映画だと感じた。

なので個人的には85点

 

きっと男性にもいろいろ考えさせられる内容になっている。

 

もしできるのなら英語版で楽しんでいただきたい映画の一つ。あの残念すぎる邦訳のタイトルを見る限り、もちろんプロの翻訳を起用しているのだろうが、あまり日本語訳に期待できないな、と感じる。また彼らの美しいBritishアクセントはとても聞きやすく、そして時折はいるオージーアクセントがさっぱりとしたいいバランスを生んでいる。

 

ぜひハンカチ持参で楽しんでいただきたい淡くて切ないラブストーリー一つ。

 

 

写真はこちらからお借りしております。

 

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大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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