お金の多さは幸せの多さではない!お金以上に大切なもの。

      2016/08/10

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True North Life Coaching 代表 Noriです。

 

最近やたらと風船にはまっている娘。

電車にまで風船を持っていくくらい。。。

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父ちゃんとも風船飛ばして遊んでもらうくせに、父ちゃんが寝起きに来ると悲鳴を上げるのはなぜだろう。。。

(我が家のへちょいテレビとへちょいテレビ台には注目しないでください、しちゃだめですよ。アンテナないとかオリンピック観れないとか心配しちゃだめですよ!)

 

さて、私はお金以上に大切なものがあると信じて生きている。今日はそのお話をしていこうと思う。

お金は諸刃の剣

 

お金があれば、愛はいらない。

そんな人もいるだろう。

日本は奇跡的な経済成長を遂げたにもかかわらず、国民の幸福度にはほとんど変化がない。

こんなに豊かなのに、こんなに便利なのに、まだまだお金が欲しい。

宝くじに当たればいいな、なんて思っている人もいるだろう。

CNNは少し前に、「宝くじに当たると人はどうなるのか」という面白い記事をとりあげた。

このCNNの調査によれば、人は宝くじを当てると、「自分の人生は素晴らしいものになるに違いない」と思う傾向にある。

 

人生とお金。

 

残念ながら資本社会に生きている限りは、切っても切り離すことはできない。

ただ、時にはお金というモンスターは人を豊かにもすることもできるし、どん底に落とすという両面があることを覚えておいてほしい。

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この前の記事にも書いたが、お金なんてただの紙切れだ

あまりお金という、ただの紙切れに執着しすぎると、人は不幸になるのかもしれない。
お金を得た時の脳の状態は麻薬をやっている時と同じらしい。だから麻薬と同様にお金で人生が狂う事もあるのである。

 

お金で買えるものと買えないもの

大抵の人は「お金」=「幸せ」の法則が定着している。

『世界一愚かなお金持ち、日本人 (ディスカヴァー携書)』 によれば、

お金で「家」は買えるけれど、「家庭」は買えない

お金で「時計」は買えるけれど、「時間」は買えない

お金で「ベッド」は買えるけれど、「快適な睡眠」は買えない

お金で「本」は買えるけれど、「知識」は買えない

お金で「名医」は買えるけれど、「健康」は買えない

お金で「地位」は買えるけれど、「尊敬」は買えない

お金で「血」は買えるけれど、「命」は買えない

お金で「セックス」は買えるけれど、「愛」は買えない

もっと突っ込んでいえば、

  • 家があっても、家庭に居場所がなければ幸せになれない。
  • 高いブランドの時計があっても、ゆっくりする時間がなければ幸せにはなれない。
  • あれこれセミナーに行っても、知恵や知識はお金を払っても買えない。
  • いくら健康食品にお金を使っても、健康は買えない。

 

大切なものは実はお金では買えないものなんではないだろうか。

 

「現代人は何でも知っている。しかし、自分自身を知らない」

これは、有名なイギリスの歴史学者アーノルド・トインビーの言葉である。

 

便利な社会になり、ボタン一つで何でも手に入る時代になった。

 

ピザが食べたければ、レシピなんていくらでもインターネット上にあるし、モロッコに行きたければ指一本で地図が手に入る時代。

 

そう、私たち現代人は何でも指一本で知り得るようになった。だが、それに引き換え、

その指の持ち主である自分自身の事は自分に聞いても分からない時代になってしまった。

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物への豊かさに恋い焦がれ、ひたすら駆け抜けてきた私たち。

その結果、私たちは金銭的豊かさ、物質的豊かさを手に入れることが出来た。だけど、その過程で大切なものを忘れてしまったのではないだろうか。

 

そう、私たちは心の豊かさを失ってしまった。

 

幸せが欲しければお金を手に入れればいい。そんな時代に生きている私たち。

 

部屋の中を見回してみて欲しい。物に溢れかえっているだろう。どうしたら片付くのだろうか。と思いつつ、「あれ欲しい」と思っている自分がいる。物はいっぱい溢れているのに、なぜか心は満たされていない。

 

お金の奴隷

現代人は

「お金があればあるほどいい」

「長生きできればできるほど、幸福」

「高ければ高いほどいい」

みたいな変な価値観に囚われすぎてて、それを手に入れるために過酷な競争を繰り広げ続ける。

お金があれば、人生は勝ち、なければ負け、みたいな文化が執着しているが、実際問題、人生なんて勝ち負けで表せるような簡単なものではなかったりする。

だけど、

私たちは今まで資本主義の中に生きてきて、何の疑問も持たずに「お金をつかう」ことをしてきたが、でもじつは私たちは逆に「お金につかわれている」のかもしれない。

 

お金が欲しいといってお金を追い続けるお金の奴隷。

 

いつになったら「もう十分」と思えるんだろう。100万円手に入れれば、1000万円欲しくなって、3000万円欲しくなって、5000万円欲しくなって、一億円欲しくなって。。。これ、いくらあっても常に欠乏感が止まらない。

 

そう本当に私たちはお金の奴隷なんじゃないかな。

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確かにお金は生きていくために必要なもの。だけど、それ以上はお金の奴隷ゲームに参戦するためのようなもんじゃないかな。

 

 

年収アップ≠幸せアップ

「ふつうの人」の成功法則によれば

プリンストン大学の調査により、世帯年収が7万5000ドル(約631万円)以下の人では収入と「喜び」や「満足感」といった感情は比例するのに対し、7万5000ドルを超えると「稼げば稼ぐほどハッピーになれる」というわけではなくなってしまうことが明らかになりました。

 

もっと稼ぎたい、もっとお金が欲しいーーー

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と望むあまり、体を壊すほど働いたり、家庭をかえりみなくなったりすれば、そのプラスマイナスの分岐点はますます高くなっていく。つまり幸福度は下がっていくのだ。

 

大学の研究によると、年収7万5000ドルが幸福度のピークだった。これは、そのくらいの額を稼ぐ生活が、収入で得られる満足感とかかる費用(仕事のプレッシャーや忙しさ)のバランスがいいということなのだろう。

 

高額所得者になったとしても、誰が頭なでなでして褒めてくれるわけでもないし、

よくできましたスタンプがもらえるわけでもない。

税務署からキンキンギラギラの目でチェックされ、多額の税金の請求書が送られてきて、一秒でも滞納すれば松岡修造なみの熱血さで催告状が送られてくるのが現実である。

 

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画像はこちらからお借りしてます。

限界効用逓減の法則

お金の使い方と満足度

少し専門的な話をしよう。経済では『限界効用逓減の法則』という法則がある。

あなたはとてもお腹が空いている。ああああ、おなかすいたよー

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とても今ピザが食べたい,としよう。

一枚目のピザをパクリ!

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う、うまい!!!!!

 

しかし2枚目,3枚目となると,そこまでお腹が空いていないのでピザの価値は下がっていく。

同じく、ビールだって一杯目が確実に一番おいしい。ビールを飲む量が増えるほど、満足度が減っていくのである。

 

これがいわゆる、限界効用逓減の法則といわれており、経済の世界では普通、全てのモノは、沢山あればあるほど、1つあたりの価値が下がっていくと考られている。
このように,一般に私たちは買えば買うほど、その商品が増えたときに感じる満足度はだんだん減っていくことになる。

つまり、いつも高いワインを飲んで、5つ星ホテルに泊まって、大豪邸に住んで、レストランももちろん1流のみ、なんて生活をしていると、

それになれて満足しなくなる。

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もっといいものを。。もっと高いものを。。。

そんなことしてたらどれだけお金持っても一向に幸せになることはないだろう。

 

まとめ:お金≠幸せではない。

人間は常に

  • 地位や名誉を得て人より上に立つこと。
  • 多くの財や富を手に入れること。

を目指して今に満足できずに、いつまでも心が満たされることはない。
幸せに近づいているつもりが幸せは遠のいたまま。

本当の幸せとは何だろう。それは充足感じゃないだろうか。心が満ち足りた気分になったとき、それが幸せ。

不要な競争も、必要のない努力もやめよう。

私たちが幸せに生きるために「何か」は必要ない。
人生のラットレースから抜け出して、心豊かに生きよう。

欠乏を手放し、充足を得る。

 

もっとシンプルに生きる。もっと自分らしく生きる。

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大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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