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幸せはお金で買えるの?ソウル・オブ・マネーに学ぶ最高の人生

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True North Life Coaching 代表 Noriです。

 

いきなりだが、私の旦那は思いっきり行動派。

旦那
俺さ、大型トラックの免許が欲しいねん

 

と金曜日の夜に言いだして、月曜日の朝いきなり筆記試験を受けに行くくらい行動派である。

 

そんな旦那の行動をすべて受け入れてしまう優しい妻に、

 

旦那
俺ってお前と結婚できたのって、ホンマ宝くじ当たったようなもんや。もうジャンボ宝くじ1等賞当たった感じや。

 

とよく言っているので、まぁ、私は幸せだなぁと感じる毎日でございます。

 

そんな幸せな私がよく考えること、「幸せってお金で買えるの?」について今日は書いていきたい。

 

 

幸せはお金で買えるのか?

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これは常に論争が行われているトピックだ。

 

もちろん決まった答えなんてない

A子
何言ってるのあんた、お金があるといいことばかりよ!だって幸せになる為の手段を買えるでしょ?人生の選択肢が増えるじゃない

 

という人もいれば、

B さん
お金そのもので幸せになってるわけじゃない

という人もいる。

 

 

これは個人的な感覚の問題で、良し悪しの問題ではない。

私個人的にはお金そのものが幸せを感じさせる訳ではないと感じている。

 

お金がもっとあればもっと幸せになれるのに。

 

じゃなかったら一生幸せになれないのかな。

いくらあったら幸せになれるのかな。

何かを獲得したら、次のものへの欲望、それがその次のものの購入を促し、そしてそれが次の購入意欲を促し、、、連鎖反応が続く。

 

例えば、ヨットを買うと、ヨットを運べるようなでっかい4WDの車が欲しくなり、そしてヨットクラブへの介入を促し、ヨットクラブコミュニティのメンバーに見合うライフスタイルを望み、。。。。。

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いくらあったら本当に幸せになれるのかな。。。

 

この疑問に答えるかのように出会った本、リン・ツイストによるソウルオブマネーに出会う。

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私たち人間は「お金」についてどれほど思い込みを持ち、その思い込みに縛られてしまっているのか?

を目覚めを与えてくれる一冊だと言っても過言ではない。

 

欠乏という神話

私たちのほとんどの家庭で食料品、飲料水、住む場所、健康、衣料品など必要なものは全て揃っている。

なのに、マインドは常に

 

何が充分にないか

 

を探している。

 

本当はあるんだけど、

  • お金が充分にない
  • 時間が充分にない
  • 週末が充分にない
  • 運動が充分してない
  • 体重が充分減ってない
  • 旦那の愛が充分でない
  • 睡眠時間が充分でない

とリストは永遠に続くであろう。

 

充分にない=欠乏。

 

この欠乏からくる欲望と恐怖を人生の軸にして生きるのがなんか正しいみたいな世界になっている。

 

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私がビジネスコンサルタントとして大企業で働いていた時の話をしよう。

私のボスはイギリスから移民してきた凄腕会計士。

旦那さんも同じく凄腕会計士でイギリスから派遣されて世界的に有名な会計アドバイスを展開する会社で働いていた。

彼らの家庭年収は3000万円を軽く超えており、当時平均年収を稼ぐのがやっとな私たちには想像もつかない金額だったのだが、

 

ボス
あああ、もう私ったらなんて貧乏なんでしょう

これが口癖のようだ。

 

3000万円もらってて貧乏とは意味がワカリマセン。

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ボス
家賃は月60万円で、息子を私立の中学に行かせて、パーソナルトレーナーをつけて、食事デリバリーをしてもらって、お掃除してもらって、お金なんてほんま全然足りない

 

 

これぞ欠乏の神話の象徴なんじゃないだろうか。

 

この充分にないという観念のおかげで私たちは奴隷のように長時間働き続け、常に何かを満たそうと不必要な努力をして、常に足りなくなったらどうしよう、という恐怖を生み出しているんじゃないだろうか。

そしてその恐怖から常に「多ければ多いほどいい」という、どこまでいっても満足せずひたすら幸せを外に探し続ける、そんな人生を送り続ける。

欠乏の思い込みと神話の中で、わたしたちはそれぞれお金に関する自分の「終身刑」と奮闘します。

リンツイスト「ソウルオブマネー」

 

本当は私たちが自分で自分の首を絞め続けて生きてきたのかもしれない。

何がすでにあるか、なんてみないで「何がないか」に注目し続けて、勝手にラットレースに参戦していたのかもしれない。

 

欠乏神話から抜け出すことで自由になれる

 

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写真はこちらからお借りしてます http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1144849938526926301

私たちに必要なものは充分にあるが、私たちの強欲を満たすには充分には無い

という名言を残している。

 

 

そう、「もうちょっとだけ」「もうちょっとあれば」

常に強欲は満たされず、常にもっともっともっともっと欲しい。

 

リンは

お金とは世界のすべてをコントロールしている発明品

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と呼んでいる。あまりにも的確すぎて言葉も出ない。

本当はお金のもつ力を決めているのはあなた自身であり、お金が偉いわけじゃない。

なのに、、、

仕事に恋愛に家族に、時には友情だってコントロールしてしまう、ただのくそ紙切れ

そんなティッシュと変わらないような、新聞の端切れと変わらないような、ただの紙切れが人生を縛り付けているなんて。。。。。

 

うわ、欠乏神話からの抜け出さないと一生豊かになれない!

 

 

本当の豊かさは手放すことにあった

 

今まで

Nori
時間がなーい。お金がなーい

の人生を送ってきた。

「成功」とは たくさんのお金を稼ぐこと

そして「貧困」とは 経済的に苦しいこと

と意味合いで使ってきた。

 

つまりである、

いくら創造性や可能性、芸術性に富んでいてもお金につなげることができなかったら貧困

 

ということは、マザーテレサガンジーも貧困で成功してないということになるのか?

 

そう考えると何もかもおかしいなと感じてしまう。

 

本当の充足なんて外からは絶対手に入れることはできない。

自分の内側が決めるものなのだ。

本当の幸せは「欠乏という思い込み」を手放し、自らが作った終身刑から自由になることかもしれない。

そして成功は自分の人生を全うし心から幸せに生きることなのではないだろうか。

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人生という財産

リンは「遺産はあなたがどのように生きたかで決まる」と書いている。

人生が豊かなら他には何もいらない。

大切なのは自分が望んだように生きること。そして、それを続けること。
お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず。
by マージョリー・キナン・ローリングス

 

 

まさにその通りだ。

 

 

 

リンがマイクロソフトで働く女性たちに向け講演会をすることになった時の話が印象的だったのでご紹介したい。

リンはそこで働く高学歴で億単位で稼いでる既婚子持ちの女性たちと直接話をする機会を得た。

リンは彼女たちを次のように描いている。

起床時間は大体5時30分から6時。彼女たちのほとんどは、子供たちと食事をとることがあるとすれば、それは朝食のみでした。皆住み込みのベビーシッターかお手伝いさんがいて、10人中6人は同じマイクロソフトの男性社員と結婚していました。(中略) その後出社して8時にはパソコンに向かいます。ほとんどは昼食をとらず、夕食の時間の9時まで、あるいは10時まで、ぶっ通しで働きます。帰宅すると夫と遅めの夕食をとり、すでに睡眠中の子供にお休みのキスをし、夕食後には再度パソコンに向かい、時には深夜1時まで作業します。

翌朝、ほとんどの人にとってはほんの数時間後ですが、起床して同じような1日が始まります。そして毎週土曜日も働き、日曜日であっても半日は自宅のパソコンに向かっているとのことでした。

(中略)

驚いたことに、彼女たちはお金や物質的な所有物から、ほとんど自分の満足を得ていませんでした。人生を楽しむための休暇を取っている人はゼロでした。彼女たちの財産は、子どもたちの世話や家のことに使われており、彼女たちがさらに過酷に、さらに長時間労働するのを可能にしている理由に過ぎないのです。

 

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そんな人生もあれば

偶然訪れたネパールの学校の実情に衝撃を受け、マイクロソフトの要職を捨てて途上国の子供たちに学びの場を届けるべく立ち上がった社会起業家もいる。

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あなたにとって最高の人生って何だろう。

 

 

人生に答えなんてない。だけど私は心を震わせるようなものに出会える人生がいいな。

 

 

まとめ:お金の奴隷を卒業すると見えてくるものもある

 

お金。

 

それがあなたを幸せにしてくれると信じている人もいるだろうし、私のようにお金はただの物々交換ツールでしかないと考える人もいるだろう。

 

どちらにしろ、確かなことはお金自体にはパワーがないこと。

金を使う人次第なのだ。

 

お金に生気を吸い取られてお金の奴隷になった資本主義の国々。生活レベルは世界のトップレベルなのにいつも外に答えを求めている奴隷たち。

 

一方とても豊かだとは言えない生活水準でも世界一幸せな国だと言われているブータン。

 

どちらもある意味貧困なんだろう。幸せの貧困か経済的な貧困かの違いはあるにしても。

 

リンによれば寄付の内訳は5%が企業から、7%が財団から、そして88%が個人からだという。

さらに、その個人の75%が年収15万ドル以下(日本円で年収155万くらい)の人たちからの寄付だというから驚きである。経済的貧困に苦しむ人ほどいかに寛大であるかが思い知らされるだろう。

 

お金は生活に必要だ。だけどお金という概念にとらわれすぎてお金の奴隷になっている資本主義という社会。

 

人はお金のために人を殺し、お金のために他者をコントロールし、自分自身をお金の終身刑にもしてきたのかもしれない。

 

これを機会にお金とあなたの関係を見直していただけたら光栄である。

 

 

大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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