自分が何がしたいかわからない

   

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一番知っているはずの自分のことがわからない時

私のところにきてくれるクライアントさんでもよくある。

「自己紹介してください」

この一言でパニックになる人。

また、就職活動や、集まりの際に「自分はどんな人か?」と聞かれたときにどう答えたらよいか分からなかったり。

あれ?自分のことを一番知っているはずなのに、言葉が出てこない。。。

今日はそんな自分がわからない人たちへのお話をしていきたい。

 

人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり

他人のことが分かるのは智者と言えるが、
真の自分(己)を知る者こそ明智の人である。

これは有名な老子の言葉である。

あなたはどれくらい、自分のことを知っているだろうか。熟知していると言い切れるだろうか?

『汝自身を知れ』はソクラテスの有名な言葉。

いろんな解釈があるが、やはり自分のことをまず知ることが大切だとここでも書かれている。

本当の自分を知って、ありのままの自分を受け入れることができれば、もっと楽に生きることもできるんじゃないだろうか。

 

過去の出来事や固定観念にとらわれているケース

クライアントによく多いのが

「両親に「いつもいい子にしなさい」って言われ続けて。。。」

両親の描くいい子を違和感を感じながら演じ続けて、自分に蓋をしてしまったケース。

 

また、一度作ったシュークリームがうまく膨らまなくて「私はお菓子つくりに向いてないんだ」と一度の経験から挫折してしまうケース。

 

日本人女性に多い、「私、やせなきゃ」と健康体重なのに、モデル体重を目指さないとだめだと思い込んで常に自己評価を下げてストイックにダイエットし続けている人。

 

すべてこれは自分の価値観ではなく、他人に刷り込まれた価値観や自分自身の思い込みを身にまとっていくうちに、いつのまにか迷子になってしまい、どこから始めたらいいのかさえ分からなくなっている状態。

 

自分を過小評価しすぎているケース

何か仕事において失敗したときに絶望的になってしまったり、自分の意見が却下、否定されて、落ち込んだり、自分が嫌になったり。

せっかく一念発起して何か資格を取ろうとしてみても、高得点が取れない、予定通り勉強がうまくいかないと落ち込んだり。

婚活パーティーに誘われていったものの、周りの友達は異性に囲まれているのに、だれも私の周りにきてくれない。

これ、ただ単に自分の基準が高すぎるだけ。だけどその期待通りにならなかったら自分は、誰の役にもたっていない、誰にも好かれてない、これまで生きてきて何も良いことがない、、、、

こうしていくうちに、何がしたいのかさえも分からなくなってしまう。

 

もしかしたらうまく言語化できないだけ?

友達と話してて

「将来何するの?」

と聞かれても、なんとなく言葉に詰まる。あれ、私、自分のこともわからないの?

 

ちょっとまって!

 

もしかしたら、うまく言語化できないだけ?

 

頭の中で考えていることは意外と抽象的なことばかりで、いざ人に伝えようと思ったら言葉にならない!

いや言語化できない、よりも何をしゃべっても、何を伝えても、自分の考えていることにぴったりとはまる言い回しがでてこないんじゃないだろうか。

 

これは私はほかの言語を学んでいる人にはわかる現象だと思うのだ。例えば私が英語を習い始めた当初、リスニング力はぐんぐん伸びて相手の話していることは完璧に理解できるんだが、自分の気持ちを伝えようとしたら、しっくりくる単語が出てこない。

 

解決法もこれと同じで、とりあえず練習することから始めるとよい。誰かに毎日の出来事を伝えていくのもよし、毎日自分の出来事を日記に書いていくのもよし。

こうすることで、筋力トレーニングと同じで、頭の中の思考力にも筋力がついて、だんだん少しづつだけど言語化ができるようになる。

 

もうすでに好きなことやってる

 

私たちは常にショッピングが好きなようだ。

いくら服を持っていてもまだショッピングしたい。

ショッピングして新しい靴を買って、、、新しい服を買って、、、、

もしかしたら、この現象かもしれない。

そう私たちは答えを外に求めているだけ。

だけど実際は今までの人生でやってきたこと、または今やっていること=好きなこと、であることも多々ある。

家族団らんで毎日夕飯を食べて、休日は公園に行って、ショッピングに行って、連休は隣の県まで遠出してみる。

あれ、これすでに好きなことやっているじゃない?

別に「NYでSex And the City体験する」

とか

「億万長者になる」

とかそんな事ばっかりがやりたいこと、好きなことでなくてもよくて、自分が心地よいことがすでにあるのなら、それをやり続ければいい。

 

「やりたいことは1つにしなきゃ」シンドローム

グレーゾーンが嫌いな人もたくさんいる。

白黒はっきり決着つけたい、つけないといけない。

それって疲れないかなって思う。

あ、もちろん結婚する時に「AさんかBさん、どっちにしよう。えい、一人と結婚して一人と不倫しちゃえ」

これはよくないと思うが。。。

だけど、イタリア料理店に行ってステーキかパスタか悩んでいるときに、

「すいません、ステーキのポテトをやめて追加料金でパスタをつけていただけますか?」

はありだったりする。

 

ピザだってハーフハーフしてもいいし、仕事だって、お勤めしながら起業してもいいし、最近はデュアルライフ、とかいって半分ハワイ、半分日本で住む人もいる。

それもありなんじゃないかな。

 

自分迷子から抜け出すには。

自分がわからないとき、自分の感覚で自分が選ぶという体験が重要になってくる。

常に自分で自分に質問してみよう。

「将来何がしたいのか」

答えが出てこないのなら、質問をバンバン変えていけばいいのだ。

そう、これぞ自分の感覚で自分が選ぶという体験の始まりだと思う。

何か悩んだら、まずいろんな角度で自分に質問してみよう。

 

一体何からスタートすればいいのかすらわからない。。。

 

そんな人は、まずお試しセッションを受けてみることをお勧めする。
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コーチングを通じて自分の心の声を聴いてみないか。

 

 

 

 

 

 

 

大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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