日本人が怖い!長期海外滞在者が経験する、日本人が怖い現象

      2016/10/27

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True North Life Coaching 代表 Noriです。

 

 

最近ファンになったのび太さんのブログの

アンチは必ずいる..ブログを真剣にやっている人に伝えたいこと」という記事に

のび太さん
オレはいま、日本人が怖いんだ..

と書かれていた。

 

実はその次の日、数名のクライアントが同じようなことを口にしていたのである。

実際私も

日本は生きづらい!出る杭は打たれる、普通が最高な文化

という記事の中で日本への生きづらさを語っていたのだが、今日は「日本人が怖い」について書いていきたい。

日本人なのに日本人が怖い

まず、最初に断っておきたいが、私は日本人でよかったと思えるし、日本の文化は本当に素晴らしいものだと思っている。

だが一方で、日本に帰国すると息苦しさ、虚無感、生気のなさ、を感じてしまうのは確かかもしれない。

コンクリートに囲まれて、24時間ライトアップされて休まない町。

そして常に疲れて文句ばっかり言っている人々。

2週間いたら精神的にちょっと疲れてしまった。さて、いったい何がこうさせるのか。

 

常に自虐的

日本語というのはとても美しい言葉だ。

例えば英語にはたくさんのひどい言葉が存在するのだが日本語に直そうとすると、どうしても変な言葉になる。

というのは日本語には英語ほど汚い言葉が存在しないので、間に合わせの言葉を使うのでニュアンス伝わり切れないからだろう。

 

例えばよく映画でみかける翻訳に

「くそったれ」

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私も何度となくニュアンスがわからなかったのだが、今になってその意味が分かる。直訳できるような汚い言葉が存在しないからだ。

 

こういうマイルドな言葉を使うのは日本語の良いところであるが、、、と同時にイライラポイントになるところである。

 

例えば、

Aさん
あなた、とってもきれいですね。

と女性を褒めてみよう。

海外では90%の人が

海外女性
やだー本当?うれしいわ、ありがとう

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というだろうが、日本だと90%が

日本女性
いえいえ、そんなことないですよーお世辞がお上手で

となる。

 

 

褒められてるねんから、ありがとうでええやんか!

とイライラする。褒めてる人がバカみたいではないか。

 

また、誰かにプレゼントを渡す際に、いくら素敵なものでも

日本女性
つまらないものですが

となぜかいらん一言を付けくわえ、控えめをアピール。

 

つまらないものを人にあげるんか!

 

と思うのは私だけだろうか?

 

なにか特別なものに選ばれたら、

日本女性
私のようなものが、このような賞に選ばれまして

と必ず言う。この一言で選ばれなかった人がなんかあほらしくなってくる気がする。

 

このいつも下に出ようとする、自虐的な言葉使い(謙虚と巷ではいうそうだ)のおかげで何を考えているかわからなくて、ちょっと怖いのである。

 

もちろん謙虚さは必要だ。外国の女性にはない、日本の奥ゆかしさは素敵だし、私もその美しさを引き継ぎたい、と思うが自虐的になる必要は全くないのでは。

 

なんか怖い。。。

 

日本人の基準で物を考える

日本人は他人の顔色を窺うのがお好き。

そして大のお得意なのである。

自分の仕事への満足、またはオリジナリティーは優先されず、いかに

客の顔色を変えないか

 

つまり、

平均 + ちょっとだけα

をみんな目指している。

 

 

 

 

私のように平均マイナス98×2+39を95度回転させたような人間規格外、、、つまり不良品扱いされて、考慮もされない。

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そう、いくら私が自分の中の最大級のパワーを出し切っても、結局ごみ箱行き。予選に出してもらえることはない。

それだけじゃない。批判され、コテンパにされ、もう二度とリングに上がりたくなくなるようにされる。

それでも這い上がってきたら、ミサイル発射され、精神的にダメージを受けてしまう。

限りなく平均線上を歩かなければいけない。

 

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そして逆に平均よりちょっと上に上がったら

ジャイアン
おーれはジャイアーン

と偉そうになる。

 

ちょっと平均より上なだけやん。。。。

 

この平均思考、本当に怖い。

 

 

ブランド物に価値を求めすぎる

私のお友達に、リゾートを経営する、億万長者の社長さんがいる。

彼女が

億万長者
ちょっとふらっとルイヴィトンの店に入ったんだけど、靴一足10万円もして試しに履くのも怖くなって店から出ようとしてるのに、日本人の若い女の子が店に入ってきて一個10万の鞄を2つも買って帰ったのよ。

 

と本気でびっくりしていた。

 

私はブランド志向、というよりは「良いもの志向」で価値をを感じるものには迷わずお金を払うが、価値を感じないものには見栄料金を払わない。

 

一度SNSで

Aさん
Noriさん、え、指輪してるんですか?

と驚かれるくらい私は日本では

 

超貧相

 

に当たるそうな。

 

日本ではブランド品志向は自分の自信のなさを隠すために必需品で経済的に余裕のあることの証と認識されているみたいである。

自分の内面やその他に身に着けるものとの組み合わせなどお構いなし

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ブランド品さえつけておけば、思いっきり見栄はれるし、周囲から馬鹿にされないと勝手に勘違い。

 

本当に一番大切なのは中身やのに。。。。

月収20万円のOLが借金して20万円のバックを買って、リゾートの社長が10万円の靴を躊躇って買えない。

 

なんなんやろうね、ブランドって。

 

 

 

見栄ってなんやろうね。

 

どーーーーーんだけブランド持ってても、高い外車乗り回してても、いきなり実力が上がるわけちゃうのにね。

銀行の残高が寂しくなるだけやのにね。

ブランド持ってない私は貧相で、貧乏で、ブスで価値ないんかな。

すっぴんでノーブランドバックで買い物に行ったら、ダサいの罪で捕まるんかな。

銀行口座がゼロになってもマイナスになっても、お金があると見せかけるために無理して外車乗り続けないとあかんのかな。

なんか、怖いわ。

 

同じ土俵に上がれないくせに口だけ達者。

 

のび太さんみたいに、カナダに留学して、自分で起業して、人気ブロガー、人気Youtuberとして大活躍の好青年。
彼みたいに凄いと彼に何かいちゃもんつけたくなるんやろね。

文句垂れ子
英語の発音が良くない。

 

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と愚痴る。

海外の人から全然文句出てないから通じてるからいいんとちゃうの?と海外14年目の私は思うわけだけど、同じ土俵に立ったことない人は文句が言いたいらしい。

 

国際結婚したと言えば

文句垂れ子
国際結婚なんかなんも偉くない

と言われ、(いや、誰も自慢してないよ?)

 

管理職だった、といえば

文句垂れ子
管理職なんて人に責任押し付けて、威張ってるだけでなーんもしてない

 

管理職になったことないくせに何を知っているのかな?

 

芸能人が災害で寄付したり、炊き出しを手伝うと、

文句垂れ子
認知を上げたいだけの偽善者。

 

自分はどんなにすごいんかな?しらんけど匿名で文句だけはたらたらとイッチョ前に垂れる。

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普段は本音で話せないからかな。

本音で話したら拒否られるのが怖いのかな。

 

いったい何の根拠があって匿名で文句ばっかり言うのかな。

そんな裏でバッシングばっかりするような人、怖いわ。

 

 

個性と自分勝手が一緒になっている日本

 

自分のやりたい放題してそれが個性。

 

夜中一時にお腹が空いてどうしてもタコ焼きが食べたいからって、オーナーを叩き起こすのも個性。

会社でかわいい子がいて、ムラっとしたからちょっとおしりを触ってみるのも個性。

待ち合わせしてるけど、まぁ自分のペースでいけばいいや。と3時間人を待たせるのも個性。

 

 

そんなわけはない。

 

 

個性と自分勝手とは全く違う。

 

個性っていうのは、他人との距離の中で培われていくものではなくて、自分自身を深めていくその行程の中で作られていくもの(中略)自分自身を見つめ直して、さらに良くありたいという向上心を培うものである。自分自身の内側を作り上げ、磨き上げるものになっているんです。

http://logmi.jp/13981

 

個性ってそういうもんだと思うのだ。

国という集団生活をする中で絶対必要最低限の教養と社会道徳が必要であり、これは日本だけじゃなくほかの国でも同じことだ。

 

それを持たずして、身勝手な行動を

 

わがまま子
これは私の個性なんだから認めてよ。

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と言われても。。。。ねぇ。。。

 

モラルってものは守らなきゃいけない。

そして個性を認められたきゃ人の個性を認められるような柔軟な姿勢を持たなきゃいけない。

 

それなのに、自分勝手好きなことだけして人にいっぱい迷惑かけて、

わがまま子
私、個性が強いんです

 

勘違いもここまできたか!

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怖いわ、怖い。

 

 

 

まとめ:全員が怖いわけではないが日本人が怖くなる時がある

もちろん、日本は私の生まれ故郷であり、本当に素晴らしい国である。

文化も料理も素敵な国だ。

日本製品は世界中で愛され、トヨタカローラは世界で一番売れている車だと言ってもよいだろう。

日本の6シグマは世界のトップリーダーによって学ばれ、KAIZEN(改善)はもう英語化しているのだ。

日本の俳句なんて世界のさまざまの国で勉強され、言葉遊びのすばらしさは世界中で楽しまれている。

やっぱり日本のサービスは一流だし、オーストラリアのレストランであまりのサービスの悪さに文句の一つ言いたくなることはある。

 

だけどね、日本に帰るとどうしても息苦しくて、日本にいなくても、たまにSNSやブログで日本人と関わることで本当に怖いな、って感じることがある。

 

褒めてもなんか素直に受け取ってもらえない文化。

ブランドで煌びやかに着飾ってる人だけが偉い人だという傾向。

お金があるなし、ではなく、お金があるように見せれば偉いという文化。

外車を乗り回している人、都会のタワーマンションに住んでいると、なぜか偉いという現象。

経歴は無視されて、匿名でなんでもかんでもバッシングされる傾向。

平均が美!出る杭は打てという現象。

 

 

本当にね、本質的なものを無視してて、なんか怖い。

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私がこんなことを書けば

じゃあやめろよ

本当はそうしたほうが楽かもしれない。何回もやめようと思ったことはある。

だけどね、私と同じように感じている人はたくさんいる。

日本にいながらもそんな息苦しさを感じている人はたくさんいる。

そんな人に私のブログが届けばいいな。

私のメッセージが届けばいいな、私のコーチングで一人でも多くの人が楽になればいいな。

そう思って発信し続けている。

 

だから、日本人が怖いと感じているあなた、一緒に頑張ろう。

 

 

まずは60分お試しコーチングセッションから。

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大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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