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お金がないからできない、は言い訳だ!

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True North Life CoachingのNoriです。

最近パースでは晴天が続き、ビーチ日和である。

こんな美しいビーチから10分のところに住めるなんてこれ以上の幸せはないのではとたまに自分をつねりたくなる。

 

さて、今日は最近読んだ素晴らしい本から学んだことをみんなにシェアしていきたいと思う。

今までの常識を覆してくれる、ゼロから社会起業を始めたDaniel Flynnさんの「Chapter one」。残念ながら日本語訳がないので出来るものなら彼と交渉して日本語訳のお手伝いをさせていただきたいと思っているくらい、日本の大学生の教科書にしたいくらいすごいインパクトのある本である。

Chapter One

Daniel Flynn、多分日本では知らない人ばかりであろう。悪い意味ではなく、彼はオーストラリア人でオーストラリアでビジネスをしている方だからだ。

 

Thankyouという会社をご存知か?社会起業家のダニエルと友達と彼女(現奥様)が始めた小さな会社である。今では商品がオーストラリアのの有名スーパーで買えてしまう、代表的な会社へと成長してきたのだが。

この会社はダニエルが19歳の大学生の時に、世界では安全な水へのアクセスがなくて水が媒体である大病を起こしたくさんの人が命を落としている、という事実を学び、このままでは居ても立っても居られない。そんな気持ちで始めた社会企業である。

とても新しいコンセプトで、Thankyou の水を買うと、その利益が世界の安全な水へのアクセスがない人を救うために使われる。つまりThankyou商品を買うことであなたは困っている人を助ける手助けを手伝っている。また食べ物を買うと食糧難に困っている人を助けるために利益が使われるという新しい参加型コンセプトてあり、商品の一つ一つにトラッキングシステムがあり、これを買うことでお金がどのように使われているのか、どんな人が助けられたのか、というのが見れるようになっている。

19歳の少年が両親のガレージから始め、もちろんお金も人脈もノウハウもない状態でスタート。一つだけ確かなのは「世界の一人でも多くの人を助けたい」ということだけ。

 

その一心で最初の3年は自分たちに給料も払えないくらい失敗だらけで挫折もしかけたこともあったが、何とか素人が3年かけてビジネスを軌道に乗せることができ、そのおかげ2000人にで安全な水源を確保することに成功したのである。

そんな彼が今までの軌道を書き綴ったのがこの本だ。そこで言い訳とは本当に邪魔だなと考えさせられた。

 

言い訳その1ー若いから無理だ。

 

彼は19歳の時世界に何百億人の人が貧困に苦しんでいるという事実を知り、その多くの人が安全な水源がない、ということを知ってなんとかしたい、と思うようになった。

そこで19歳にして、

自分の売り上げをすべて困っている人に届けよう。

と思い、なんとか水を売ろう。

そう考え、出資金ゼロから始めたのである。

若いから無理だ。そう考えているうちは一生無理。取り入っても無理。本当にそうだ。

 

 

言い訳2ー他人は他人

 

19歳で大学に行きながら起業を起こして、生活するためにバイトを掛け持ちする。なぜそこまで人のために働けるのか。

しょせん他人のためじゃないの?

と思うかもしれない。

でも

  1. もしこれが自分の身の回り起こっているのなら?

と質問してみてほしい。あなたは所詮他人のことだ、とまだ言い切れるだろうか。

また何百億人という数字を見たら、ただの数字でしかみえないかもしれない。だけどこれが何百億人という人間で、一人一人に両親がいて、家族がいて、、、、そう考えだしたら??

あんたはまだ所詮他人は他人だ、と言い切れるだろうか。

 

言い訳3-認められないから諦める

いろんな人に自分の考えを伝えても、

今まで聞いたことないから無理だろう。

 

あんたらまだ若いから無理だろう

 

そんな考え方じゃあかん。

 

などといろいろ言われて、どうしても説得できないから、と諦めてしまうことがあるだろう。

 

だけど、実際、

説得するも自分のアイデアに自信を持つのも、人に反対されても立ち向かう勇気を持つのもあなたの仕事。

誰もあなたのために人を説得してくれないし、誰もあなたのために一緒に戦ってくれない。

そこで諦める前に、まず自分に質問しよう。

なぜ私はそこまでして頑張るのだろうか。Find your WHY

これがきっちりしていないと絶対失敗するから。

 

言い訳4-お金がないから

 

めちゃくちゃよく聞く。

お金がないからできません。

お金がないから私のアイデアをマーケティングすることもできません。

 

このDaniel Flynnさん、お金がないからセブンイレブンのFacebook Pageに何百回も書き込みをして、そこからファンを増やし、ファンにも書き込みしてもらうことに成功。そのインパクトのおかげでセブンイレブンに水を仕入してもらうことに成功した。

これにかかったお金はいくらだろうか。

 

お金がない。じゃあアイデアは人一倍よくなかったらあかん。

お金がない。じゃあ人一倍ユニークな方法でやるしかない。

お金がないことは実はものすごくチャンスを生むためのとても素晴らしい状態なのだ。

 

お金があれば確かに大したアイデアじゃなくても、すごいマーケティングできるかもしれない。だけど大したことのないアイデアを人様に見せびらかしてどないするの?

 

 

言い訳5 -プランBがあるから

私たちは失敗してもいいように、いつも安全ルートを確保したがる生き物かもしれない。

人によってはプランZまで作ってる人もいる。

失敗を恐れる必要はない。失敗なんて本当は存在しないんだから。

Danielは

1-アイデアを作り出せ

2-メンターを探せ

3-動け

4-失敗しろ

5-そこから学べ

6-アイデアを再考しろ

7-動け

8-2-7をステップ9にたどり着くまで繰り返せ

9-成功

10-また1に戻る。

と言っている。

つまり、失敗して学べばいい。ただ成功する人としない人の違いは失敗から学ぼうとするかどうかだろう。

失敗して、自分に問いかけてみよう。

 

 

今回はなぜ駄目だったんだろうか。どうすれば今度うまくいくだろうか。

 

 

この質問をするたびにRefineされていき、失敗するたびに一歩ずつ成長していくのだ。

失敗ほど素敵なものはない。

PlanBを捨てろ

 

言い訳6-怖い。

ここまでいっても失敗がまだ怖い人がいるかもしれない。

いや、失敗することよりも人に笑われること。

名誉、や世間の目、体裁、、、怖い怖い怖い。

いいアイデアはある。でも怖いから実行できない。

Hello?アイデアとは実行しないとアイデアとは言えないのよ?

それでも人間は怖さに負けて、アイデアを殺してしまっている。

つまりお墓は素敵なアイデアの宝庫なんだ。

でも一番怖いことは何だろうか。

 

人生はたった一度きり。怖い。という理由で目をつぶってしまい、自分の夢を殺してしまい、一生後悔して生きることである。

Don’t close your life. This is your life. Today is all you’ve got now, today is all you’ll ever have

嫌なことを言うかもしれない。だけど人生いつ何が起こるかわからない。

いつか、いつか、いつか。(まあいつかって言ってる人で成功した人は見たことないけどさ)

 

そのいつかを見ないまま死んでしまってもいいのか?

 

後回しにするのをやめよう。

一日一日を最後の日だと思って生きてみよう。そうすれば絶対もっと丁寧に生きれるから。

 

自分の夢を殺すなんて怖いことはできなくなると思うから。

 

 

まとめ

 

この本を見た瞬間、買わなきゃいけない、という葛藤に襲われた。

 

しかも

 

お好きな値段をお支払いください

 

と書いているではないか。

基本的に横開きの本が多い中、この本は実は世界初の縦開きである。

そう、彼は世界初にチャレンジした。

 

なぜChapter Oneなのか。それは今までの本は成功した話を書いているが、これはその過程を描いているからで、まだまだ旅の途中だからである。

 

なんて大胆で、面白いマーケティングなんだろうか。

 

人がやってることを猿みたいにマネしても通用しない。

だからこそ、もっとインパクトのある、新しい、意味のあることをしよう。

その機動力となったのが、一人でも多くの貧困に苦しむ人を助けてあげたい、という心からの願いである。何百億、という数字をただの数字とみるか。それとも一人一人の人間の顔を思い浮かべてみるか。

 

この本で一番素敵だと思ったのは

ただ飛行機を操縦するだけの人になるな。人を飛ばせる人になれ。

ただ治療する医者になるな、人を変える医者になれ。

ただ絵を描く画家になるな、ビジョンを描け。

ただ歌を歌うな、国家を作れ。

ただダンスするな、ダンスで人を魅了しろ。

ただの両親になるな、子供の運命をつなぐ存在であれ。

ただ人を管理するな、人のポーテンシャルを見出す人になれ

ただアイデアを作るな、レガシーを作れ。

選択はあなたにある。

ただ存在するか。それとも自分の存在以上に大きなインパクトを残せるような偉大な人生を生きるか。

 

あなたは確かにただの一人の人間かもしれない。だけどあなたのアイデアで何人の人をInspireすることができるだろうか。

 

あなたは人に何を与えることができるだろうか。

 

あなたのその言い訳なんてほんとうにどうでもよくなるだろうから。

Live a life bigger than just you

(Daniel Flynn)

 

 

 

 

大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。 True North Life Coaching代表。 19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。 英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。 公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。 自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。 コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。
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