Coaching

わざわざ嫌われるのは「個性」の表れではない。ただ自然に生きればいい。

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True North Life CoachingのNoriです。

この前パースにお住いの素敵なご家族に昼食をごちそうしていただいた。

ここの奥様、凄い!なんでも手作りされてしまうから、本当に凄い。

料理の腕前はプロ級。あのサラダのドレッシングを一度食べたら市販のものを食べるのがバカらしくなってしまうくらいおいしいかった。ローストビーフはまさに最高の焼け具合でこれがまたおいしいのよ。ほっぺが落ちる、ってこういうことなのね。。。もうレストランなんか軽く行けないじゃないの。。。

 

この奥様のブログではたくさんの素敵なレシピを紹介されているので、こちらでも彼女のブログを紹介させていただきたい。

Perth在住のChiekoさんのブログ

 

さて、今日は私がいつも違和感を感じていたことを書かせていただきたい。

それは「わざと嫌われようとしている」人たちのことである。

 

 わざと嫌われようとする人が多発な日本

最近よくFacebookで見る。

嫌われるかもしれませんが、私○○です。

とか

円満に不倫する方法 

とか

母親は子育てはしなくていい

とか

 

人とちょっと違ったことをしてみたり、ちょっと突き抜けてみたいんだろう。

もちろん一部の人から(たまに多数から)嫌われるだろう。

それを嫌われる勇気、などとアドラーの心理学と掛けて嫌われるドキドキ感と、アドラーに従うちょっとした優越感に浸る。

 

まぁ、別に勝手にやってもらったらええけどさ、そういうのって個性ちゃうよ?

これってわざわざ演出しているもんじゃないんかな。

個性とはなんだ?

 

日本にいるとよく言われる、「個性を活かそう」

これってまさに個性が生かせてない象徴なんだろう。

オーストラリアで14年住んでいて「個性を活かそう」なんて文化や思想はこの国には存在しないということを学んだ。

だって個性なんて個人の性なんだからあって当たり前でしょ?

活かすもくそも、ありのままでいることが個性なんだからわざわざ個性を考えるのは、まぁ少し変な感じであろう。というのが私の印象である。

 

日本風に言う「個性的」という言葉は欧米ではUniqueという言葉に置き換えられるのではないだろうか。

Weblioさんの英和辞書によれば

唯一の、他に類を見ない、比類のない、独特な、ユニークな、(…に)特有で、のみあって、珍しい、異常な、目立つ

日本人がUniqueを使う際は最初のほうの訳を思い浮かべるだろうが、ここでいうUniqueは最後2つの訳がしっくりくると考えてほしい。

異常な、目立つ、、、つまりもう少しやんわり言えば、ちょっと変な人という意味だ。

そう、みんなちょっと変な人になりたいんだ。

 

個性にもがく日本人

ではなぜ日本人はそんなに変な人になってまで個性、いや、人と違うことに拘りたいのか?

たぶん実は結構深い問題であろうが、今日は学校制度という観点で話をしたい。

まぁ欧米も日本も小学校、中学校、高校と行くんだけど、一番の違いは、大学だと思うのだ。

大学は日本では4年制が主流であり、かといって4年も勉強するのか?と聞かれたら面白いことに4年目はみんな同じようなメーク、髪型、服装で、集団就職活動させられる。集団面接なんてのもあるだろう。

写真撮ったらまたこんな感じかな?

そして運よく就職できたら、今度はなんと集団入社ってのがあって、みんなで一斉にオリエンテーション開催で、ここから一生「同期」とかいう言葉も使われ続けるんだろう。仲間意識やね、まさに。

これは悪いことでも良いことでもなんでもなく、これは日本特有の競争のない就職文化なんだろうが、これが欧米にはない。

オーストラリアではメインは3年制大学で、一応2月入学ってのがメインだが、とはいえ、入学時期は2回、3回と学校によって違う。卒業も単位が取れ次第卒業。だから卒業時期がバラバラになることもある。

 

オーストラリアの会社では新卒枠、というのがほとんどないので(一応ないわけではない)、経験者とともに同じ求人に申し込み、受かっても集団オリエンテーションなどないのでとりあえず上司を見よう見まねで覚えていく感じだと思ってもらえばいい。そう、常に個人で競争社会に揉まれまくる。

これは私が経験したオーストラリアの会社社会である。

 

この制度の違いで個性の違いの理由が少しだけ納得できたような気がするのだ。

 

好かれる必要も嫌われる必要も勇気もいらん!

 

もうちょっと変な人を目指してちょっと過激な発言したり、ちょっといびつなことしたり、本来の自分じゃないようなことに挑戦したり、殻を破ろう、と変なコンサル受けたり、もうほんま、やめたほうがええよ。

 

だってそれ、個性ではないから。

 

それは自分じゃない誰かを演じているだけだから。

自分が自分らしく生きること

 

これが本来の個の性じゃないの?

 

たまに、ホンマに頭のネジはずれている人もいるから変人は存在しない、とは言い切れないが、わざとそういう人になろうとする必要はない。

 

一生懸命、変なStatementを立てて人から変人だと思われる必要もない。見てて違和感バリバリあってちょっと気持ち悪いねんな、こういうの。なんていうか、自分の母親がピンクのリップステックつけてミニスカ履いてる感じと一緒かな。

 

そして個性を尊重したいなら、まずほかの人の個性を尊重することから始めればいい。

もうええねん、お茶会という名の井戸端会議で人の文句ばっかり言うの。そんなんしてもなーんにも個性活かせてないから。

 

人を気にする前に、まず自分を満たす。

 

人を傷つけたらどうしよう。

人に好かれるにはどうしたらいい。

人から嫌われたらどうしよう。

 

この考え方は別に日本特有ではないと思う。ただ、これを優先順位の一番にあげてしまうのは日本独特かもしれない。

欧米人が別にえらいとは思わないが、自分のことをまず満たしてから他人を考える、というのは理に適っているのではないだろうか。

例えば飛行機の中で

「万が一の際は、まず自分にマスクを装着してから、子供にマスクを装着する」

と教えられる。なんとなくこれと同じような原理だ。自分を満たしてからでないと、他の人なんか満たせるわけがない。

これはわがままではなく、自分の意見の尊重であり、そして自分の個性の尊重ではないだろうか。

 

ありのままの自分を愛せ。

 

まずこれがスタート地点なんちゃうかな。

 

まとめ:変人になるな。自然のままに生きることが個性そのもの。

 

個性を出す。

とか言って別にわざと無理して髪を紫に染める必要もないし、殻を破ろう、とわざと自分のしたくないことに挑戦する必要もないし、わざと変な発言する必要もないし、変なステートメントを立ててみんなから変人扱いされる必要もないし、人に嫌われようとする必要もない。

 

個性とは変人という意味ではない。

ありのままの自分を承認する。そしてありのままの自分を愛する、ということなんじゃないのか。

日本という狭い国の中で、同じ環境、同じ文化、同じ教育、同じ言語で育てば似たような人間が育つのは当然。

まぁその中でも夏目漱石とか野口英雄とか、天才という変人も出てくるわけだけど、それは稀だから天才と呼ばれるわけであって、個性にあまり特色がなくなってしまうのは多少仕方がないことなのかもしれない。

 

天才を無理して作ることができない。つまり個性なんて無理に作れるもんじゃないってこと。

だから、ありのままの自分をまず愛せ!

それが個性の尊重だから。

 

 

自分を愛せない?コーチングをお勧めします。

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大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。 True North Life Coaching代表。 19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。 英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。 公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。 自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。 コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。
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