オーストラリアでワーホリから永住権は可能か?

      2016/10/27

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お久しぶりです。

True North Life Coaching のNoriです。

さて、最近はボスニアから旦那のおばあちゃんがやってきて、ボスニア語漬けの生活をしているのだが、

 

これまた覚えられないんだよな。

唯一覚えられるのはクプス

クプスとはキャベツである。

 

最近セルビアのオーソドックス教のお祭り(スラバ)に呼ばれたのだが、

絶対出てくるのがセルビア流クプスロール。サルマという。

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そしてクプスサラダ。

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ユーゴスラビア人はクプスがお好き。

自分たちでキャベツの漬物を作って、その汁(ラソール)を飲む人がいるくらいだから相当クプスが好きなんだろう。

 

さて、今日はオーストラリアでワーホリから永住権は可能か?という質問を数人に受けたのでここで返答させていただきたい。

 

 

オーストラリアでワーホリから永住権は可能か?

答えはYESである。

 

ワーキングホリデービザから永住権を取ることは不可能ではない。

実際私も見たことがあるからだ。

ただし、かなり稀である。

 

個人的には

ワーホリから永住権は可能だと思わないほうが良いと思う。

 

ワーホリっていったい

 

ワーキングホリデービザというのは今では年齢の引き上げが考えられているが、基本的には18-30歳のいわゆる若者に働きながら、ホリデーを満喫できる、というなんともおいしいビザである。

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留学生
留学だととてもお金がかかるし、これは稼げて一石二鳥だ。

とまぁ、若い人に大人気。

 

ワーキングホリデービザの場合、滞在期間は12ヶ月以内と規定されているものの、その目的は自由。つまりはオーストラリア国内で、観光も勉強も仕事も自由。

しかも最長2年まで延長可能だという。比較的取りやすいビザである。

 

なんとおいしいビザなんだ。

 

オーストラリアに行けば英語なんてどうにかなるだろう。

 

しかも働けるんだぜ、貯金なんていらないさ。

 

さ、早速ビザとってワーホリ開始!

 

終わるころにはスポンサーがついて永住権も夢じゃないさ。

 

 

夢見すぎちゃうか?

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ワーホリの間違いその1:すぐに働ける

 

ワーホリでは基本的に医者・弁護士など資格が必要となる職業以外であれば、基本的にどんな仕事でもできる。

基本的には。

 

普通に考えてほしい。全く英語も話せいない人がワーキングホリデーに来る。

大学卒業したてで職務経験もない。

大学で学んだことは仕事に活かせない。

 

働き手がないんどす。

 

働き手がない=お金がない。

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残念ながら多少の英語力がない人と、ローカルのレストランやカフェなどでは雇ってもらえるわけがない。

つまり、ローカルと一緒になって仕事をするには中級レベルの英語がある人でないとかなり厳しいわけだ。

そうすると働けるのは日本食、日本の留学センター、日本の何チャラ屋さん、またはピッキング。

そういうところにいると、やっぱり従業員もローカルの方がいるわけもなく、

 

英語は上達しない。

 

ほんま、あの聞いて寝るだけで英語がペラペラとかいってるプログラム、糞やね。

 

そんなもんあったら私も今頃ボスニア語ペラペラよ。

 

ワーホリの間違いその2:英語なんて英語学校ですぐにペラペラ

 

そんなありがたい学校があればなんぼでもお金出しますよ。

 

残念ながら語学学校に行っても劇的には変わらない。

その理由として、

1.先生が日本人のアクセント慣れ、または日本人の英語の特徴をよく理解しており、なんとなく伝わる。

2.生徒がノンネイティブスピーカー。英語で話す癖はつくだろう。

3.日本人が多い。やっぱり日本人同士つるんでしまう。

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多少の英語力をつけてからくると、英語学校でもやはりできる生徒たちと組むことになり、もう少し面白みがあるが、、、、

自分の経験上、私の英語が伸びたのは大学に入った時である。

 

やはり現地の人にもみくちゃにされないと英語は伸びないと実感した。

 

ワーホリの間違いその3:スポンサーなんて余裕

ワーホリから永住権を取る方法は2つ。

ワーホリ中に現地人と結婚してしまうか、

現地の会社にスポンサーしてもらい457を取るか。

 

ここではまずスポンサーの話をしよう。

 

まず、ワーホリですぐに良い仕事が取れたとしよう。←10%の確率。

 

英語がペラペラで、この国の会社に是非残ってもらってまで働いてもらいたいと思われる技術や知識があるとしよう←1%の確率

 

そして会社がスポンサーができる状態だとしよう。←20%の確率。

 

会社がスポンサーをしようとすれば、スポンサーを国に認めてもらわなければならない。

規模の小さい会社では許可書がなかなか下りないもんだ。

というのも、スポンサーするわけだから、

ローカルの人よりもその人を雇わないといけない凄い理由

ってのがいるわけ。

そういうわけでスポンサーする場合の最低賃金は年間800万円なのだ。

ワーホリ
オーストラリアでは物価が高いからお給料も高いのよ。

確かにそうだが、800万円といえばシニアHR、公認会計士、トップシェフ、シニア看護師、などのレベルだということを自覚しておこう。

 

そう、かなりハイレベルなのさ。

 

今まで働いてきて一回だけワーホリからスポンサーシップで会社に入った人を見たことがある。

彼はブラジル人で、若いながらも人事科の部長レベルだった。

そんな彼、ポルトガル人のボスに気に入られて、バイトとして入る。

そのまま、スポンサーして、現在会社のCEOになっている。

 

こういうのはないわけではない。

 

だけど、普通に考えて確立としては0.1%以下だと心得ておこう。

 

 

どうしたらオーストラリアで永住することができるか

 

現地人と結婚したら、そりゃ手っ取り早いけど、英語もままならず、仕事がすぐに見つかるとは限らず、なかなか家庭を支えていくことは厳しいだろう。

現地で玉の輿に乗れば話は別だが。まぁ頑張ってね。

 

というわけで、そうじゃない場合は、

  1. なぜオーストラリアで永住したいのかを明確にする
  2. 自分はどのようなスキルがあるか、または今から習得するか、そしてどのような就職先があるのかしっかり調べる
  3. しっかり貯金する(そのための貯金プランを考える)
  4. エージェントに頼らないで大丈夫な英語力をしっかりつける。
  5. 海外で生き残るための強いマインドを鍛える

が必要になってくる。

 

 

そして平均家賃は一か月15-25万円。シェアなどしたら6-10万円くらい。

ということを考えると、やはり300万円くらいは最低貯金してからこちらに来るほうが無難であろう。

最初からすぐに仕事なんかあるわけでもないので、300万円あれば心強い。

永住する、となると永住権申請だけで50万はかかるので、それに対しても対策を取らなけれなばならない。

 

え、自分でこんなプラン建てられないよ。

そんな人は是非私のコーチングを3か月間しっかり受けて一緒に作っていこう。

 

海外で生き抜くためのマインドもしっかり構築していく。

 

まとめ:オーストラリアでワーホリから永住権は可能だが。。

オーストラリアでワーホリから永住権は可能かどうか、と聞かれたらYESだ。

 

だけど確率的に言ってかなり低い。

 

国際結婚するために婚活留学されるのなら、まぁ話は別だが。。。。。

 

それ以外にワーホリからスポンサーで永住権を得る、ってのは本当に0.01%といっても過言ではない。

 

これは私が実際人事をしたこと、マネージメントサイドから見たことがあるから、かなり確かなことだと言えるだろう。

 

もちろん、私は永住エージェントでもコンサルタントでもなんでもない。

ただ14年前に英語の話せない日本人として一人オーストラリアの地に降り立ち、

英語が通じない腹立たしさ、

経験のなさからの仕事のなさ、

永住権を取る難しさ、

を実際に経験してきた。

 

そして海外に住むためにはある程度の覚悟がいるということをしっかりと心得ている。

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だからこそ、みんなに知ってもらいたい。ワーホリから永住権なんてそんな甘い世界ではないということを。

しっかり自分を見つめなおし、ちゃんと貯金して目的に向かって頑張るためのマインドの構築。

そういう意味でも本当にコーチングを受けて、しっかり夢に向かって走ってほしいと心から願う。

 

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大阪出身、オーストラリア在住、オーストラリア国籍を持つ。

True North Life Coaching代表。

19歳でいきなり思い立ったオーストラリア短期留学のはずがそのまま永住。

英語力ゼロ、貯金ゼロ、友達ゼロ、住むところゼロからスタートしたオーストラリア生活だが、学費のためになんとかフルライムで働きながら大学に通い、国際政治学を専攻、3年制大学を2年で卒業。

公務員、ビジネスコンサルタントを経て、出産を機にコーチングに転機。

自分の経験と、あの世界トップのコーチ、トニーロビンズの弟子から習ったライフコーチングメソッドを活かし、True North Life Coachingを設立。

コーチングを通じて多くの人に自分の肌で夢をかなえる楽しさを実感してもらいたい、最高の自分を更新し続けてもらいたい、というコンセプトでTrue North Life Coachingを設立。

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